保有銘柄は大丈夫?高掴みしてない?貸借倍率から需給を読み取る方法。
今日は1銘柄を残し確定利益1万ちょい。
片方は上がると思ってるので、少し放置!
今回は、貸借倍率と回転日数から需給を読み取る方法です。
いちいち会社の情報を調べなくても、需給を読み取れる方法です。
初心者の方でも、使いやすい方法ですね。
貸借倍率
貸借倍率が小さくなると
- 小さくなるほど、株価が上がる可能性が高くなる
- 株価の上昇局面では買い残が大きくなる特徴がある
- 株価が上がっているにもかかわらず、買い残が減少している場合には、
現物での強い需要による買いがあると考えられる
回転日数
回転日数とは、信用取引を開始してから返済するまでの平均日数のこと です。 投資家が新規に信用買いや信用売りを行ってから、 平均して何日でその建玉(ポジション)を解消したのかを示したもの です。
一般的に、回転日数が10日程度で、活発に取引が行われている状況と判断されます。
回転日数が短くなり、出来高増加、株価上昇をともなう場合には、投資家の注目が集まり、株価の上昇が続くと考えられます。
回転日数からわかること
- 回転日数が5日以下となると投機的な動きが高まっているということになり、株価の天井が近い
- トレンドの反転や乱高下が起こりやすい状況であるため、この段階で買いを入れるといわゆる高値づかみをしてしまう可能性が高くなる
- 株価が上昇局面を迎える場合には回転日数が短い
まとめ
貸借倍率で上がる可能性を予想。
回転日数でトレンドの反転の予想、高づかみのリスクを
減らし株を購入。
「いい銘柄が見つかったから即購入!」ではなく、見るべき情報の1つとして
貸借倍率と回転日数を見ることで、損することが少なるかもしれません!